東洋人と西洋人の「拍」の感じ方の違い(伸筋と屈筋) 45:50〜52:27のところで、東洋人と西洋人の「拍」の感じ方の違いが体感できて面白かったです。ネタバレになってしまいますが、東洋人は手拍子する場合、叩く(縮める動作)ときを意識しているのに対して、西欧人は離す(広げる動作)ときを意識しているようです。ドラムでも素人のうちは、叩くことを意識するのに対して、追求していくうちに離すことを意識するようになるようです。私もギターの上達方法に関して「弦を押さえる指がパッと離れることが大切」とアドバイスしていただいたことがあります。以前、伸筋と屈筋のことを記事にしましたが、「東洋人は屈筋優位、西洋人は伸筋優位」というところから、東洋人と西洋人の「拍」の感じ方の違いが生じるのだと思います。西洋音楽を日本人が演奏すると重く感じるのは、こんなところから来ているのかもしれません。西洋音楽の軽いビート感をだすためには、こうした拍の取り方にもコツがあるんだろうなと感じた動画でした。
コメント
伸筋優位に動かす秘訣
力を入れる動作をする際、日本語圏の人って奥歯でかみ締めるんです。
笑う時の下あごの使い方も違うんですね。
日本語圏の人は奥歯でかみ締めるけどそうすると屈筋優位になるんです。
で、上下の前歯でかみ締めると伸筋優位になるんだよ~~~
2016/12/24 02:10 by DFR URL 編集
Re: 伸筋優位に動かす秘訣
いつもコメントありがとうございます!
体のことって興味深いのですが、東西でその違いがあることもまた不思議ですよね〜。
> 日本語圏の人は奥歯でかみ締めるけどそうすると屈筋優位になるんです。
> で、上下の前歯でかみ締めると伸筋優位になるんだよ~~~
秘訣をありがとうございます!
実践してみますね〜。
ギターを弾くコツに口をポカンと開けて弾くというのもありましたが、
いつも開けるわけにもいかず、前歯を噛みしめるのだったら出来そうですね。
空港のロビーより
2016/12/24 10:15 by はっち URL 編集
Re: 伸筋優位に動かす秘訣
2017/01/13 23:37 by ゆらぽん URL 編集