東洋人と西洋人の「拍」の感じ方の違い(伸筋と屈筋) 45:50〜52:27のところで、東洋人と西洋人の「拍」の感じ方の違いが体感できて面白かったです。ネタバレになってしまいますが、東洋人は手拍子する場合、叩く(縮める動作)ときを意識しているのに対して、西欧人は離す(広げる動作)ときを意識しているようです。ドラムでも素人のうちは、叩くことを意識するのに対して、追求していくうちに離すことを意識するようになるようです。私もギターの上達方法に関して「弦を押さえる指がパッと離れることが大切」とアドバイスしていただいたことがあります。以前、伸筋と屈筋のことを記事にしましたが、「東洋人は屈筋優位、西洋人は伸筋優位」というところから、東洋人と西洋人の「拍」の感じ方の違いが生じるのだと思います。西洋音楽を日本人が演奏すると重く感じるのは、こんなところから来ているのかもしれません。西洋音楽の軽いビート感をだすためには、こうした拍の取り方にもコツがあるんだろうなと感じた動画でした。
ヴィラ・ロボス プレリュードNo.3 もうここ2〜3ヶ月、ギターを弾いていません。そのきっかけは、クラシックギターフェアに行った時、黒澤哲郎・作のギターを試奏してみたこと。音色の美しさ豊かな響き弾きやすさ…どれをとっても素晴らしかったです。家に帰って自分のギターを弾いてみてもどうも音色がチープに感じて、それで、あまり弾く気がしなくなったのです。上の動画は、ヴィラ・ロボスのプレリュードNo.34月頃に録音したものです。1:40あたりからの部分が好きで、弾き始めた曲です。↓ジュリアン・ブリームの演奏で好きになりました。
昭和風ヴィラロボス前奏曲第1番 宴会芸シリーズ1:昭和風ヴィラロボス前奏曲第1番説明欄には「ロボスの前奏曲と昭和枯れススキを知っている方しか面白くないかも(^◇^;)...」とありますが、「ロボスの前奏曲」しか知らない私でもめっちゃ、面白かったです。両方知っている方は、そうとう面白いと思います!↓ロボスの前奏曲1↓昭和枯れススキ(これぞ昭和!w)宴会芸シリーズ2:練習曲第2番これでいいのだコメント欄には「宴会芸というより名人芸の域」とありましたが、まさに!この調子で「宴会芸シリーズ6」まで続きます。宴会芸シリーズ3:アラビア風酒は涙か溜息か 宴会芸シリーズ4:夏の団子アンスカイ (Tango medley) 宴会芸シリーズ5:影を慕いて(カタロニア風) 宴会芸シリーズ6:ゲゲゲの練習曲5番 こんなギタリストもいいですね笑